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2008年4月14日月曜日

2008 宇土カップ

20080412~20080413
熊本県宇土市 宇土ヨットハーバー

宇土カップに行ってきました。

















艇庫でOPを積んで、一旦、自宅に戻り
それから買出しに行こうと車のキーを回すが
セルが回らない。

 アラッ そんなバカな!

何度も繰り返しいろんなところをイジり回すが
やっぱりエンジンがかからない。
さっきまで乗っていたのに

メーカーに電話して電装屋さんから調べてもらうと
セルが完全にイカれてることが判明!
ISUZUさんにヨットレースで熊本に行くことを説明すると
2トン積みのISUZU5号を快く貸してくれた。

 いつもクールなメーカーさんだが
 今回はとても親切にしてくれて、担当者の方の顔が
 神様に見えた。

結局、5号は3人乗るには窮屈ということで
今回はコウシと2人で行くことに















宮崎ジュニアはフルメンバーで参加
























































マークボートでお世話になった
宇土高校の監督さん

宇土高校ヨット部が廃部の危機にあるらしい
廃部を検討している方々はぜひ
毎日頑張っている高校生や指導者の姿を見にきてほしい














毎年、わざわざ遠い八代からクルーザーを回航して
観覧艇として提供してくださるミヤガワさん
ありがとうございます。














本船














それぞれの風待ち




























走り回っても体力あるからだいじょぶやとよ

 ホントかいな?




























2回目の出艇














宮崎もここ最近ずっと風がなかったが
ここも例外ではなかった。
私たち宮崎ジュニアの保護者はマークボートに
乗せていただいて北は島原、南は天草の
水平線を見ていたが風の入ってくる気配はない。













このまま初日は終了するとみんな思っていた。
夕方5時まで風待ちをするなんて誰が思っただろう

陽が西に傾き始めて、待ちに待ったブローが西から入ってきた。
腹も減っていたけど、この時ばかりはレセプションの開始時間
はどうでもよかった

待ち望んだ第一レースのホーンが鳴った。
























































1上 2位で来たが・・














エリも長い風待ちで集中力が切れ気味














2日目 がんばっていこう!














2日目も・・・














選手がハーバーバックになった直後
海上で待機していた我々のマークボートが風を見つけた!

みんな急いで海面に戻って2レース目がスタート














ダイチが上を2位で回り、その後にコウシが続く
ダイチは5位でフィニッシュ!














別府のミチルちゃんAクラス優勝おめでとう!














風よ吹いてくれ!遠くに見える島の霞が消えるのはまだか!
水平線に目を凝らしこんなにも風を待ったのは初めてだった。
選手、保護者、みんな同じ思いだったに違いない
根性で粘った1日目、気合で風を呼んだ2日目
みんなの思いが天に届いたか なんとか2本できた。
一番、風を待っていたのは大会関係者の方々だろう

レセプションの豪快な焼肉、高級馬刺サイコーでした。
少数精鋭で運営からレセプションまでお世話していただいた
熊本ジュニア、大会関係者の方々本当にありがとうございました。

 おとうさん 
 ヒカルちゃんてさぁ
 弾いたことない曲も楽譜見れば弾けるんだって!
 あり得んよね

 ヒカルちゃんピアノ来年も聴かせてね♪

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

宇土と聞いて、なつかしく思い、初めてですが、コメントいたします。俊介といいます。
生まれは天草の姫浦で、八代で育ちました。宇土へは天草に車で行く時、必ず通っていました。
ジュニアヨットの普及に貢献されていて、大変尊敬いたします。将来この子達が、さらにヨットを普及させていくことを期待したい、と思います。

放浪君 さんのコメント...

俊介さんありがとうございます。
宇土でのレースは今回で4回目の参加となったのですが何度行っても宇土は良いところです。今年は宇土の海面でスナメリとアカエイを見ました。地元の方によれば有明湾の干拓で潮の流れが変わっていて生態系にも少なからずとも影響がでているそうです。スナメリがアカエイを食べるのかはわかりませんが天草の方ではアカエイを追ってシュモク鮫が出没して漁師さんを困らせているそうです。

艇の艤装にはじまり自分の身の回りのことは自分でしなければいけないジュニアヨットは子供の育成には非常に良いスポーツだと思います。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。

子供のジュニアヨットが落ち着いたらクルーザーに乗りたいと思っております。その時はいろいろとご教授ください。