20100130~20100131
鹿児島の練習に参加させていただいた。
8時に宮崎を出発し、国分のサイワキコーチ宅に
お邪魔した。サイワキコーチには小1の秋から
小2冬までコーチしていただいた。
海に足をつけるのも怖がっていたよねと
当時の話に花が咲いた
まだまだ振り返りたくはないが、ヨットをはじめて
もう6年経った。はやっ
サイワキさんありがとうございました
1泊ご厄介になり、7時半に平川へ向かった
昨晩の酒か 嘔吐下痢か
体調がすぐれず、午前中はイワキさんに
お願いして艇庫の二階でひっくり返っていた
モトツママが下痢止め持ってきてくれて
午後から少し良くなりなんとか海に出れた
昨日の酒のせいや
絶対、2日酔いやわ
とコウシに言われ
心配してくれた鹿児島のみなさんに
なんともバツがわるかった
午後からの練習は
リョウ、シオ、カイト、マリン、アオミ、ケンタロウ、ダイチ
鹿児島ジュニアのフルメンバー
みんないっしょにヨーイドン!
南の微風でコース練習をして土曜の練習を終えた
今回もイワキさんが艇庫にいっしょに
泊まってくれて、イワキママがおでんを
差し入れてくれた
みんなおいしいおいしいを連発!
私はお腹が弱っていたはずなのに
箸が止まらなかった
いつも最後まで食べているはずのタクミが
一番最初に食べるのを止めた
症状は朝の私と同じで下痢、腹痛
おそらくタクミは正真正銘の下痢
翌日も体調が回復せずにずっとキツそうにしていた
カイトとコウシは恒例になった卓球勝負
この2人、セコイ手を使うし平川ルールを
作っているので要注意です
ウィンターカップの夜は卓球トーナメント?
卓球の後、イワキさんが講義をしてくれ
また卓球をして10時半に寝たそうだ
朝5時、雨の音で目を覚ます
こんなドシャブリはひさしぶり
ザーザー降っている
7時にみんなを起こし、朝から
贅沢に味のしみたおでんをいただく
午前中、ずっと雨が降り続き
子供たちは来週の準備のお手伝い
お昼近くになってようやく雨が上がり
リュウ、リョウのシングルハンド組と
OP3艇で出艇
いつも練習する海面を通りすぎ
北側の防波堤より東側に出て
北風の微風で上下のコース練習
途中、イルカが出現
それもハンパな数じゃない
100頭はいたかも
最初、サメかと思ったビビリは
イルカだとわかった後も
船をいつひっくり返されるかわからんと
ずっとビビっていた
午後5時すぎ2日間の練習を終え
艇積みも無い楽チンな片付けをして
平川を後にした
鹿児島のみなさん
2日間ありがとうございました。
来週、また来ます!
そういえば、国道沿いにあった
鹿児島国際大学のヨットハウスが
道路拡張のために取り壊されていた
学長杯他、合宿でバーベキュー
に呼んでいただいたり、
泊めさせていただいたり、
新しい艇庫ができたとは言え
無くなったのはやっぱりさみしい
もう一つ、平川にずっと上架してあった
40Fオーバーのケッチが無くなっていた
オオサコさんのお話によると
1年くらいかけて整備され、
クレーンで下ろして機走で出ていったそうだ
上架してある時は、キャビンに大量の水が
溜まっていたと聞いていたので
復活したのにかなり驚いた。
嫁ぎ先は広島?
2010年1月31日日曜日
平川へ
2010年1月27日水曜日
小春日和
2010年1月26日火曜日
2010年1月19日火曜日
2010年1月18日月曜日
宮崎フリート新年会
20100116
サンマリーナみやざきで新年会
はじめて頼んだ「晴さん家」のオードブルは大好評
4月から宮崎人となるサカグチくんが鹿屋から
はるばる参加してくれた
今年の抱負は?
今年も社会人、高校生、ジュニア、管理の皆さん
みんなで盛り上げていこう!
でっ 2回目の進水式
ゴトー先生といっしょにお神酒をかけて
海の神様に安全と速い艇になるようお願いした。
進水式の後、サカグチくん、ヒロイケ先生が
高校生とコウシを連れ沖へ
残された大人は夕方6時まで盛り上がった
夜、サカグチくんを残し
失礼して先に就寝・・・
9時 耳元で携帯が鳴った
「今、水軍にいるから・・」
状況を理解できないまま
「はい 行きます」
そういえば、今日は宮崎県外洋帆走協会の
新年会も開催されていた
電話の主はPOPPOYA艇長
他にだれがいるんだろうと、暖簾をくぐると
艇長とリョウヘイ父、マサト父がいた
オオサキさん以外みんな宮崎ジュニアじゃん
POPPOYA艇長 お孫さんの
ご入会お待ちしております!
2010年1月13日水曜日
2010 Hikari GORE-TEX New Year REGATTA
20100109 ~20100111
山口県光市で開催された
2009 Hikari GORE-TEX New Year REGATTA
に行ってきた
年末からの微熱が出発前々日まで続き
辞退も考えた
どんな?
うん フツー
だからっ でれるとやっ?
でる
親の気も知らんで
フツーの返事に頭にくる!
午後11時出発
熊本のSAでトイレ休憩だけして
山口県スポーツ交流村4時半到着
狭い車の中で体を折り曲げウトウトして
ようやく朝を迎える
参加者全員にUVカットのビブスと
GORE-TEX製のサンバイザーが!
超ド級の豪華さ!
メインスポンサーであるGORE-TEX社様の
シールをバウに貼る。
下級生の艇にシールを貼ってあげるやさしいイブキ
それを見て貼ってもらおうとしているコウシ
お昼を食べてから出艇
初日はプラクティスレース
ありがたいことに時間が許す限り
レースをしてくださるという
明日からレース委員長を務める中村健一さんの
コーチボートにカメラマンとして同乗させていただいた。
中村さん 子供たちのセーリングに目を細めながら
このジュニアセーラーたちが、セーリングを続けていけるよう
環境を整備していかなければと言っていた。
レースを見ながら興味深い話をいろいろ聞かせていただいた。
プラクティスレースは
3本を消化し終了
風呂に入った後、ベランダに出ると
隣のベランダに麦茶が放置されているのを見つけ
まさか凍ってるんじゃと心配になり
一口飲んでみるとだいじょうぶで
3人で風呂上りの一本をおいしくいただいた。
子供たちはの2階会議室で
中村健一さん、山田寛さんを講師に講習会、
指導者はミーティングの後、食事をはさみ、
場所を202号に移し、遅くまでOPとは無関係の
激論が交わされた。
Happy Finish by Daniel
10日
開会式
レース初日 出艇数48艇
レース委員長 中村健一さん
プロテスト委員長 中村公俊さん
出艇
KANTA-ROの山田寛さん艇長のレスキュー艇に
JAPANGORE-TEX社の池上さん、
ナガホリさんと共に乗せてもらい
写真を撮らせていただいた
山田寛さんのレース海面を気遣う操船と
レースを覗う静かな目にプロを感じた
アウターボート
レース1 風向10°風速3m
S-1-2-3-2-3-F
レース2 風向10°風速2m
S-1-2-3-F
最近、調子のいい陸風の微風
中盤から前に出てくる展開
お昼は生活改善グループ連絡協議会のお母さん方が
おいしいうどんとおにぎりを作ってくださった
昼から南西の風で2レース
レース3 風向230°風速3m
S-1-2-3-2-3-F
レース4 風向240°風速5m
S-1-2-3
スタートに失敗
本船側からポートで走るが、先行艇のブランケと
岸側の風に見切りをつけたのか
10数艇のポート艇の下を抜け最後尾に、
終わったなと思ったが、なんとか切り返し
1上に20番くらいで上がってきた。
1日目、最終レース
レース5 風向360°風速3m
S-1-3-1
ハーバー入り口に上マークが打たれ
右に振れた風の中、さらに右に振れると読んだ
選手が前に出た
薄暗くなってから着岸
レセプション
おいしい料理、おいしい酒
去年よりバージョンアップされた
抽選会にハハ達が熱狂!
夜はオカダさんともう1本さんとで
川の字で寝た。
お2人から運をもらおうと思っていたが
いただいたのは、もう1本さんの連続オナラだった。
2日目
1日目 暫定1位~3位までの選手に
黄色、青、赤のビブスが渡り
さらにプレッシャーがかかる。
応援に来たカズユキ
上位の選手の点差はわずか
展開次第では大きく順位がかわる。
出艇前、コウシは、昨日の最終レースで
プロテストこそされなかったが
スガウチさんから”良いセーラー”であれ!
と叱咤激励をいただき
ドヨンとした顔をして出艇したが・・
さぁ レースにどうでるか?
レース6 風向360°風速2m 2
S-1-2-3-2-3-F
中央から出てクリアな風を味方に
上を上位で回った。
レース7 風向320°風速3m 1
S-1-2-3-1-F
中央から出て左右の艇団を見ながら、
中盤までに左側の艇団を抑える
右の艇団から大きく離され前を切られるかに
見えたが、2番手で上を回る
3マークまでにトップ艇に大きく離され
後続艇に追いつかれるが
3マークに下ってくる艇団のブランケを避けながら
2上に上ったことが功を奏し、逆転
最終レース、トップでホーンを受け
Aクラス初優勝を決めた。
OPで一度は優勝したい!
でも考えることさえむつかしい
夢にまで見た優勝
一生の思い出に残る大会になった。
抜群のチームワークで大会を支えてくださった
光ジュニア、山口県連、ご協力いただいた皆さん、
祝福していただいた皆さん、
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。