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2010年3月3日水曜日

最終選考会を前に

20100303


最終選考会までの道のりは
楽なものではなかった

小学1年の秋
ジュニアヨットクラブに入り、
小2ではじめてレースに出て、
学年が上がるにつれ
大会に参加する回数が増えた

小4でBからAクラスに上がった。
Bクラスのトップを走れば、
Aクラスで真ん中くらいはイケる。
そんな話を聞いたことがあるが
それはごくごく一部の優秀な選手の場合
1年間ずっとビリだった


何をどう練習すればいいのかわからず
よそのクラブの練習に参加させてもらい
少しずつ世界が広がった。

最初の頃、大会に行くと
いつも一人で居た息子も
この頃から他のクラブの子供たちと
話をするようなった

宮崎で練習するときは、
ひとりで練習することも多かった
夏は8時、冬は9時から
練習開始に遅れたことはほとんどない
続けていくための最低限のルール
これだけは守ろうと決めていた

ジュニアヨットに全日本大会があると
知ったのは小5の時
唐津で一番最後の権利を取って
全日本大会に出た。 60位
あと10番上だったら最終選考会に
行けたのにと思った。
ヨシッ 来年行ける!

しかし、そう甘くはなかった
ヨットの技術もそうだが、他にも
まだまだ知らないことが山ほどあった
小6、蒲郡の全日本で惨敗してから
そう思った。


練習すればするほどむつかしくなる
大会にでれば出るほどむつかしくなる
なんとなくわかったことは、ごくわずか
経験と練習だけが、正しいことに近づけてくれる。


宮崎のみんなが応援してくれた
成績がいい時はいっしょに喜んでくれた
よそのクラブのお父さん、お母さんにも
ずいぶんお世話になった。
速い選手のお父さんも、声をかけてくれ
いろいろ教えてくれた。



はるか雲の上にあった

JODAナショナルチーム最終選考会
平成22年3月20日~23日 別府

今年、はじめて挑戦します。

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