20060409
4月というのにまだ肌寒い
コウシにジャンバーを着せてから
マリーナに向かう。
ヒロタカ、コウシは4月15日に
熊本で開かれるレースに出場するので
今日がレース前、最後の練習だ。
ササキコーチは病院の研修、
ダイチのお父さんは会社の会議で
練習には参加できないとの連絡があった。
OP3艇を艇庫から出して
コウシのヨットの艤装を済ましたところで
ダイチがお母さんといっしょにやってきた。
少し遅れてヒロタカもお父さんといっしょに到着。
私一人で3人の子供を見るのは無理なので
ヒロタカくんのお父さんが来てホッした。
OP組はダイチ、コウシ、ヒロタカ。
タロウはミニホッパーの練習をするので
OP組とは別で高校生といっしょに練習している。
ヒロタカのお父さんとゴムボートに乗り
OP3艇を引き連れ沖にでると
高校生の練習用にマークが既に打ってあり
高校生は別の海面でセーリング練習をしていたので
高校生たちがマーク回航練習をはじめるまで
マークを拝借して練習することにした。
風は3m~4mだったが時折、6m~8mのブローが入る。
練習にはもってこいの好条件だ。
コウシはあいかわらず上り過ぎでスピードが無い。
見ているとラフ付近少しシワが入りシバ気味で走っている。
クローズでスピードが無いのは致命的だ。
コウシのクセに合わせたレーキの調整が必要だと思う。
こんな時にコーチがいれば適切な指示がでると思うのだが
今日は私とヒロタカの父しかいないので
上り過ぎやがぁーー
と叫ぶくらいの指示しかできない。
また、ブローが入るまでは
シートは引けているが
ブローが入ってヒールしてシートを緩めるのはいいのだが
その後、シートを引かずにセールを出したまま走っている。
コースを3、4回、回った後
風が上がってきて7m~9mくらいに
なってきたのでそろそろ着艇させようと思ったが
ヒロタカの父が
こんないい条件はなかなかないから もっと乗せましょう!
結局、全周1kmくらいのコースを7回ほど回らせて
午前の練習を終了した。
ダイチは午前中の練習のあと用事ができて早退した。
午後からのスタート練習はタロウも加わり、
湾内でタロウ、ヒロタカ、コウシで練習した。
この4月から臨海公園に指定管理者制度が導入された。
ディンギー艇庫は指定管理者制度の枠外となり
セーリング連盟が管理することになったようだ。
ディンギー艇庫には今まで管理人は居なかったが
4月からセーリング連盟の役員が管理者として配置された。
利用者からはこれまでよりも
安全、利用面でのサービス向上が望まれるところである。
青少年育成の面から利用者の一人として運用を見守っていきたいと思う。
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小学生・中学生のみんな
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