2009 宇土カップ

20090411～20090412


宇土カップに行ってきました。
















松橋ＩＣを降りると、ＥＴＣ料金表示「1,000円」
いいねぇ！　
でもやっぱり平日も割引がないとねぇ
ていうか、全日タダにしてください。
ついでに、１ナンバーも割引対象にしてください（ＨのＫ氏）
みんなガンガン遠征行って、バンバン浪費しますからっ！
ソンナワケナイ！
回数増えても、節約、節約！
５時半に自宅を出て８時過ぎに宇土に到着















開会式が終わり、しばらく風待ちの後、出艇
レース海面に到着して本船を見ると
ＡＰ旗の下に、Ｈ旗が・・一旦終了ーーーー！
ほとんどの艇が曳かれて着艇

ながーーーい　風待ちがはじまった














フリーラインが縁で
地元の宇土高校ヨット部とからむカイトとコウシ













子供たちは、思い思いに遊び、親は懇談会
先週、すっと熱が続いていたコウシは
元気に走り回っていたが、

イブキの元気がない

ここんとこずっと調子が悪かったみたいで
今日も気分がすぐれないらしい
早く元気になって、いっぱい練習して
いっしょにガンガン走ろうや！

朝からみんなにずっと注目されていた
ハーバーの風見が、西の風をとらえて
ようやく回りはじめた。

午後４時出艇













全艇がレース海面に到着後すぐに
風向２４０°　第１レースの予告信号が鳴った













フラフラっと出てきて、なんとなくスタートラインに並んで
ライン中央２列目からスタート













ブランケをかわし、そのまま右海面へ
そのまま伸ばせばブローにありつけたが
押される潮で、マークに近づいていないと感じたのか
中途半端な位置で左へ
その後、振れたマイナスを走り続け
１上は参加３０艇中、後に２、３艇しかいない順位














Ａが２上のアプローチにかかるころ、潮はさらに速度を増した
多くの艇が潮に流され、アプローチ、回航に何度も何度も失敗
マーク付近は大混雑、大きく順位が入れ替わる中
コウシはマークタッチしながらも割とスムーズにまわり
ドサクサにまぎれて10位まで順位をあげた

４ｍの安定した風の中での２レース目

全艇がスターボで伸ばす中、本船側からスタートして
３艇だけ右海面へ！　また、やってもうた！
１レース目と同じくブローを拾える位置まで延ばさず
中途半端な位置で左へ返し、ポートに戻した艇団の下を
通って左のエンドまで走ってきた。
おまけに１上では、潮に流されなかなかマークを回れず

　うもぉーーー　と叫んでいた。

ウシじゃあるまいし

同乗した観覧艇の艇長だったハシモト先生いわく

潮の速さをきちんと読んでいたのはトップ艇だけ
他は、風が振れてラッキーで回れた艇。
潮の速さがわからずに何度も何度もタックを繰り返し
なかなか回れなかった艇のどちらかじゃな。

要はほとんどの艇がわかってなかったみたい










































２日目は長い風待ちの後、１２時前に出艇し
１時半まで海上で風を待ったが、無情のノーレース

お母さん方は豪華クルザーで観覧
でもレースはありませんでした。



























最近、自分で走ったコースと、判断を振り返り
反省会をするのだが、速かった潮のこと以外、
自分の走った内容をほとんど覚えておらず、反省会にならなかった。

重い悩みが増えた！



レースの内容と結果は頭が痛かったけど
夜はいつものように楽しかった。
たらふくバーベキューをいただき、８時に寝袋に入ったら
携帯が鳴って会場に呼び戻され
１１時まで光、熊本の皆さんと盛り上がった。
その後、０時すぎにマエダさまから再度、呼び出しの着信があったが
近くに寝ていた鹿児島のデリケートな方の手前
あわてて丁重にお切りさせていただいた。


熊本ジュニア、熊本県連の皆さま
風よ来い！お願いだから吹いてくれ！
風待ちで気を揉まれたかもしれませんが、
春の強い日差しが照りつける中、沖での長い風待ちを避けるなど
選手を気遣った運営をありがとうございました。
レセプションは、皆さんのチームワークとお心遣いのおかげで
おいしいお酒とバーベキューで宇土の夜を
存分に楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

中学生初レースとなった2009宇土カップは
前回、入賞して浮かれていた気持ちを
引き締めるいいクスリになりました。

練習あるのみ！　　ですね。