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2007年2月5日月曜日

第5回ウインターカップ 鹿児島

20070203~20070204




















ウィンターカップに行ってきた。

財部から鹿児島へ向かう車外温度は-6℃
桜島には、雪が積もっていた。
















コウシは桜島に雪がつもっていることより
海面から水蒸気が上がっていることのほうが
めずらしいようで撮影できる場所で車を停めてくれ
と後ろからうるさく言っていた。結局、道路が海から
離れ写真が撮れずに不満そうだった。

平川に着くと前泊していた
別府ジュニア、福岡ジュニアの皆さんが艤装をしていて
コウシが艤装をはじめると別府のヒラバラさんが
セールの調整をハマモト先生に聞くといいですよ。
と勧めてくださった。
別府の子供の艤装を見ていたハマモト先生に
セールを見ていただけませんかとお願いすると
わかりやすく説明してくださった。

開会式、ハマモト先生から1月にウルグアイで開催された
世界選手権の話しがあり、日本の選手も技術的には
外国の選手にひけをとらないが外国の選手は
レースに臨む気迫、集中力が日本選手より上のように思う。
一方、レースで勝つことも大事だがフェアに勝負して
ずっとヨットが好きな子供であってほしいとお話があった。


























コウシは今年で3回目のウィンターカップになる。
2年生ではじめて参加した時、
長身、長髪の審判に笛を吹かれ
叱られたと思って泣いた。
長身、長髪の人はイワキさんで
スタート直後に2人がラダーリングをしていて
その1人がコウシだったと2年前のことを
覚えていて話してくれた。
それ以上に印象に残っていたのが、ゴムボートから
なりふりかまわずに叫びまくる親(私)・・
今時、こんな親がいるのかと目を疑ったそうだ。

去年のレースでは強風でシートが引けずに
なかなか上にのぼれず、やっと上マークを回ったと思ったら沈したり、
走りながらのアカ汲みができず艇を停めてアカ汲みをして
どんどん後続の艇に抜かれたりして
応援に来てくださったササキコーチをがっかりさせた。


艇庫の中で開かれた
開会式が終わり、選手は昼食をすませてから出艇した。
















私はイワキさんの運転の観覧艇ヒラカワに乗り
沖に向かった。

レースがはじまると観覧艇の親たちはみんな無口になる。
息子、娘を目で追っているのだろう。



コースは上、サイド、下を回り上付近が
ゴールのOP協会推奨コース
上までかなり距離がある
コースが長いのは鹿児島のレースの特徴だ。

コウシは第一線の真ん中あたりからスタートして
スタボードタックで延ばしてきたが
先行艇との差が開きはじめるとポートに返し
自艇の下の艇が気になるようで
スタボーでまだ延ばしてる艇のことを忘れて
下からスタボで上がってきた艇に仕掛けている。

風が時折大きく振れる。

先頭を走る選手は風が振れるとタックして、コースの端を走る
ようなことはしない。
コウシが上を回った時、後ろに15艇ほどいたが
アビーム、ランニングでセールが合っておらず
数艇に抜かれ、おまけに1波1回以上のパンピングをして
笛を吹かれ、720°のご褒美をもらった。

第1レース、22位

1レース目が終わった頃、風が次第に落ちてきた。
2レース目は1レース目より大きく振れ
風のある海面と、風の無い海面がはっきりと
分かれる展開

第2レース、28位

2レースを消化したあと全く風が無くなり
日没直前まで風を待ったが
結局吹かずに子供たちは曳航されて着艇した。

掲示板には初日のレース結果と
コウシに対する42条違反艇報告書が貼られていた。










コウシは体は小さいが体力には自信があると
思っているようで休まずにパンピングできると
前に話していた。その結果が・・

それとスタートしてから前の艇にぶつかったらしく
かなり落ち込んでいた。
タクミが
「オレがAに上がった頃なんか5回も違反して貼られて
た」とコウシを慰めてくれていた。
これで少しは性根がはいってくれればいいのだか・・

初日、予定の3レースを消化できなかった。
鹿児島のハシモト先生から各チームの指導者に
明日も風が落ちてくるかもしれないので
2日目の開始時間を早めたいのですがと提案があり
全員一致で2日目の開始時間を早めることにした。

  お父さん今日どこに泊まると?

 タクミんちに泊めてもらおうと思ってるけど・・

  ホント?マジ?ヤッタァー!

(同級生みたいな2人)















 
いろはの湯→東開食堂→イワキさん宅のフルコースで
お世話になりおいしいスイーツを食べながら
12時くらいまで親だけの反省会をした。

大会2日目
朝早く集合したものの吹いてくれず、陸上待機となり
このままでは1レースもできないかもしれないと心配したが、
9時を過ぎたころからようやく風がでてきて出艇し
10時過ぎにレースがスタートした。

風は左へとシフトしていき、風のある海面とない海面が
はっきり分かれ大荒れのレースになった。
コウシは振れまわる風に翻弄され、風の無い海面に入ると
ガマンできずに艇を揺らして艇を止めたり
下から出て、せっかくフレッシュウインドを掴んで
いるのに中央に戻り失速したりしていたが、
大人の私にも(素人ですが・・)わからないような難しいレースに思えた。
















最後の第6レースでは左に60°くらい振れ
フィニッシュラインも当初の予定より左の海面に移動して
設置されたが風がさらに左に振れた。

その後、10分経過しても他の選手はゴールせず
DNFまでの残り5分のカウントダウンがはじまった。
何名かの選手はゴールしたものの、フィニュッシュ付近は
全く風がなくなり右に展開していたほとんどの選手は
絶望的と思われた。

残り4分を切ったころ風が入り、下マークを回航して
左に展開していたコウシがアビームで真っ直ぐ突っ込んできた。
時間ぎりぎりで入り14位。
結局、ゴールできたのは15名でその後の選手はDNFとなった。
カットレースが無いため、上位の順位がこのレース1本で
入れ替わった。
レース終了後にハマモト先生が
初日から風が左へと振れる展開だったので
トップを走るくらいの選手は、それを考えて走らなければ
いけないでしょうと話していた。

















ホームグランドとはいえ、最終選考組11名を含む
レベルの高いレースだった。
鹿児島の選手がワンツーだったことは
いっしょに練習しているコウシにとっても
誇らしい結果となった。

いつも親切にしてくれる鹿児島ジュニアのみんな
いろいろ気遣ってくださる保護者のみなさん
部外者のコウシとダイチも熱心にご指導くださるハシモト先生
宮崎にいる時にはマリーナに出向いてご指導くださる
鹿児島ジュニアのトクシゲコーチ
鹿児島セーリング連盟の方々
オーシャンヨットクラブの方々

ウィンターカップ本当にありがとうございました。
またいつもいっしょに練習させていただいて本当にありがとうございます。
これからも、どうかよろしくお願いします。

また、試験勉強中で忙しいのにメールで激励してくださったササキコーチ
電話で激励してくださったサイワキコーチ
本当にありがとうございました。

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