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2006年8月14日月曜日

福岡ジュニアヨット選手権大会(小戸カップ)

20060812~20060813
自宅を午後8時に出発し
途中、「冨吉亭」に寄って腹ごしらえを
して、えびのインターを目指して走る。
普段なら後部座席からすぐに
寝息が聞こえてくるのだが
今回は眠くないらしい

 お父さん、「川柳」 知ってる?

知ってるぞ!

 やろうや!

ハァ?

コウシはそう言うと
サラリーマンの川柳を立て続けに
3つ詠んだ。

どこで覚えたん?

 新聞に書いてあったとよ。
 お父さんも言ってみて!

即席で作った
ウンコ系の川柳を言ってやると

ケラケラ ケラケラ 笑っている。
その後、お互いウンコ系やエロ系の
川柳を2人で飛ばし合い
人吉インターを過ぎるころに
やっと寝た。

なんちゅう親子や@@

その後、基山パーキングエリアで仮眠を
取り、都市高速を抜けて小戸ヨットハーバー
に早朝、到着した。

はじめて来た小戸ヨットハーバーは
都市の中にあって周りには西公園が
あり緑がたくさんあり広々としていて
気持ちいい。
7年前、福岡に2年ほど住んでいたが
魚釣りで壱岐や五島にいくばかりで
ヨットハーバーに立ち寄ったことは
なかった。

OPをディンギーヤードに運び
日影を確保して受付を済ます。
指導者会議では福津カップであった
Bクラスでのプロテストの説明があり
今回のレースではBクラスのコーチボートは
レース海面には入らないようにとの注意が
あった。

今回、各フリート毎にOPのバースが
決められており置き場所に困ったり
することがなくてよかった。

午後からレースがはじまり
クラブから1人で参加したコウシ
だったが海面に出ても鹿児島の子供
たちと話したりして
楽しそうにセーリングしている。

レース開始前に鹿児島のタクミがコウシの
「ワラビ」が1本取れているのを見つけて
くれて自前のコーチボートで出ていた
イワキさんが結んでくれた。
「ワラビ」の予備を積んでおらず
結び方も教えていなかった。
またまた、親の未熟さを痛感させられた。

海面はいい風が吹いており
第一レースのホーンがなった。
最初から2回のゼネリコ
I旗が上がり3回目でようやくスタートした。
1上を通過する時には後ろに数艇いるものの
2上ではビリ近くなり、なかなか順位をキープ
できない。
以前のレースでは7、8m吹くとまともに
走ることさえできなかったが、
今回はメインをしっかり引いて走っていた。

1日目は4レースを消化して終了した。

レース終了後に福岡ジュニア主催で開催された
レセプションは、おいしい料理やゲーム
が盛りだくさんで子供たちの笑い声が
絶えなかった。
ゲーム終了後には
福岡ジュニアのお母さんたちの
手作りのおいしいデザートなどが
テーブルいっぱいに並び
子供たちは大喜びだった。


宿に帰ると、見ているこっちはクタクタなのに
鹿児島ジュニアの子供たちとお風呂で大暴れ
その後、鹿児島と鹿屋の反省会に参加させて
いただき、ためになるアドバイスをたくさん
いただいた。

2日目、最後のレースで今回、初のビリを引いた。
原因は大分の時と同じで、スタートしてから後続艇に
被せまくり、上マークまでに15回くらいタックして
しまった。
やっぱり、わかってないよねぇ

終わった後にコウシに聞いてみた

どうしてあんなにタックするん?

 うーーん。わからん。

の一言だった。
親のオレもわからん。
普段は2艇で練習しているので
周りにたくさん艇がいると動揺して
タックしまくるのだろうか?

コウシはいつもダイチにかぶせまくり
ダイチの父から「カブセのコウシ」と
呼ばれている。
被せた相手から即効で抜かれて
しまっては被せる意味がない。

自分で判断して
自分で考えたコースを走り
こうやったらこうなったと
と言える日が来るのは
いつのことだろう・・・

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