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2010年4月30日金曜日

煙の会

20100429

お昼どきの煙の会

















リョウヘイは北ビーチの砂の造形に
参加していて休み
リョウヘイのオヤジはディンギー艇庫横の
バースでクルーザーの底みがき


練習を午前中で打ち切って、
作業がひと段落したオヤジにも
声をかけて、みんなでホルモンを食べた。
車で帰るはずだったリョウヘイのオヤジ
ガマンできたのはホンの数分

  ビール片手に母ちゃんに電話

 飲んだんでしょ!

電話口で母ちゃんに先手を取られたようだ

おいしいホルモンをつつきながら
みんなでゆっくり飲んだ


トアとオヤジ













マサトとオヤジ

2010年4月27日火曜日

やっぱりゴトー先生!

20100425


コウシは学校参観で練習休み

















ゴールデンウィーク5月3日に北ビーチで
ヨット体験試乗があるそうだ。

みやざき臨海公園のホリウチ支配人と、
体験で使うOPの艤装を手伝う約束をしていた
ディンギーヤードに行くと、艤装はビーチの担当者が
挑戦することになったそうだ
マスト、ブーム、スプリット、セイルをホリウチさんに渡し、
もし、艤装がわからなかったら電話くださいとお伝えし、
タカミさんとジュニアの練習艇を整備することにした。

マストカップの土台が壊れている艇をひっぱりだす、
ゴトー先生が必要な道具を次々に準備してくれ、
新しい土台まで作ってくださった。
土台にFRPをかぶせて固まるまで待つ

その間、レスキューの修理を見守る
レバーをバックに入れてもギアが入らなくなっていた
レスキューの修理に宮崎ボートサービスのトウゴウさんが
来てくれていた。
今からお願いします。とかあまりお金がかからないようにだとか
いつもムリ言ってすみません。

OP練習艇の修理の次工程は
次回やろうかとタカミさんと話していたら

 今日やってしまったほうがいいですよ!

とゴトー先生

タカミさんが8本のネジをなんとか
ネジ込んでくれ、不安だったレスキュー、
OPの修理が完了してスッキリ!

タカミさんと顔を見合わせ

 やっぱりゴトー先生やわ!

ゴトー先生ありがとうございました。

陸上練習

20100424


今日のメンバはコウシ、リョウヘイ、マサト、トア
















体の小さいマサトとトアを、
どれくらい乗れるようになったら沖で練習させようか
と考えていたが、

 案ずるより産むが易し

全員1艇ずつ、4艇で沖に出た
まぁ怖がるのはしょうがない
でもすぐに慣れるはず!

しかし、大きな波がいけなかった
マサトとトアは船酔いでギブアップ

陸上のタック練習はちゃんとできるのに
海に浮かぶとうまくいかない

慣れるまで練習ガンバロウ!

2010年4月22日木曜日

窓をあけて九州

20100418


MRT宮崎放送の取材があった。
















実は、
2月末、MRTのミタライさんから
「窓をあけて九州」にどうでしょう?
とお話しをいただいた。
3月13日の別府での練習から、
最終選考会、中3組の卒業旅行と
ずっと取材をしていただいている。
最初、コウシには自分が主役ということを隠して
撮影してもらっていたが、すぐにバレた。

最終選考会2日目の朝、ミタライさんに

 ボクにインタビューするのはヤメてください!

とコウシが申し出たと、後日ミラタイさんから聞いた

 息子の勝負にかける想い

無粋な息子ですみません。
父親として、複雑な気持ちになったが
MRTの取材スタッフの方々は、コウシの気持ちを
理解してくださり、取材をすすめてくれた。
そして、撮影のむずかしい荒れた海、陸上での選手たちの表情、
「ジュニアヨットの世界」を存分に取材してくれた。

OP協会ハマモト理事長も

「ジュニアヨットの素晴らしさを知ってもらいたい」

と取材に全面協力してくださった。


今日は、海洋高校のムラハシ先生に、
取材クルーが乗るレスキューの運転をお願いして
宮崎沖の練習を撮影した。

昼休み 取材スタッフのみなさんと














カナダに行くちゃろ!
頑張ってこいよっ!
  宮崎外帆のオオノさんからエールをいただいた













2ヶ月あまりの撮影をとおして
御手洗ディレクターをはじめ、撮影スタッフの方々、
どんな時もカメラを回すプロ根性に感動した。


5月23日(日曜日)午前10時放送予定

    窓をあけて九州

  一生、思い出に残ります。



ムラハシ先生 音声さんに興味があるらしい
レスキューありがとうございました!

2010年4月19日月曜日

宮崎ジュニア全員集合

20100417


宮崎ジュニアがひさしぶりに全員そろった!
アモンは、野球がんばっているだろうか?


















サンマリーナの入口は、前回の浚渫工事も
記憶に新しいのに、もう砂で埋もれている。
内側だけでなく、外側も広範囲で砂が堆積し、
かなり浅くなっている。
このままいくと近い将来、マリーナ全体が
砂に埋もれてしまうような気がする。

こんな感じ
















風はたいして吹いていないのに
マリーナの外は大きな波が押し寄せ
波のトップがマリーナ入口付近で崩れいる。
 
 これは危険! 安全第一!

湾内で練習することにした。
今日は宮崎ジュニアのフルメンバー




























サカグチくんが
久しぶりに練習にきたトアを特訓














昼からオヤジOPレース















   はーい コースはスロープ前の
   赤ブイを回ってくる いいねっ!!

 ちょっとコース長すぎ!
 黄色ブイまでにしてっ!
 お・ね・が・い

笛をくわえた中学生が
勝手にコースを決めようとしたので
オヤジ全員で猛反対!

もちろん私、トップフィニッシュるつもりだったが
マークタッチで吹かれ 360
スカリング、パンピングで吹かれ 720
やってないのにぃ
やっとフィニッシュしたら

 ハイ 2回吹かれたから失格ねっ!

だって

あやうく2レース目をやらされそうに
なったが、なんとか回避

2010年4月12日月曜日

宇土カップ 2010

20100410~20100411

宇土カップに行ってきた

















宮崎を朝5時に出発、
8時前に宇土についた

昨日まで雨予報で、
いつもの宇土と違うかもしれないと
期待していたが、雨予報は外れ
宇土マリーナは晴天

艇を降ろした後、開会式、
AP旗で長い風待ちがはじまった













子供たちはドッヂボール、横乗り系、
その辺を走りまわっている。














こんな選手もいた
オークリー4枚掛け













午後3時すぎ、ようやく出艇













有利サイドを優先するか?
潮を優先するか?
微風、岸から沖へ流れる潮の中、スタート













コウシは有利サイドを優先して
本船からスタート
ほとんどの艇が真ん中よりも本船寄りから
スタートする中、アリサはエンドからスタート


























大きく右に振れ、右側の艇団が
高さを稼いだように見えたのは一瞬で
また、大きく左に振れた
右の艇団を引っ張っていたタツヤ、コウシ、
コウシは、2次選での経験からか
慌てて左へ戻すことはせず
リフトをポートでレイライン手前ギリギリまで
走り左へ返し、順位の確定を先送りにした。
上マークまでの距離が短かったので
その判断は正しかったと思うが、
しかし、宇土の速い潮より、有利サイドスタートを
選んだのは間違いだろう

2本目も潮より、有利サイドの本船側を選んだ
スタート直後、やはり同じように左に振れ
ポートロングを走り、苦しい展開、
1本目はなんとかリカバリーできたが
2本目は対処できず、上を後ろの方で回った

1日目に行われた2本とも、途中で風がなくなり
S旗が上がり、4マークでフィニッシュ

薄暗くなった海面をOPを曳航していると
ハーバーから匂いがしてきた
名物レセプション!焼肉じゃ!

冷えたビールとBBQで
腹いっぱいになったところで
宇土カップ恒例のフリート紹介
なんと!宮崎ジュニアが一番最初

コウシ
えっとぉー明日は3位以内に入れるように
ガンバリます。

リョウヘイ
明日は最下位にjならないように
ガンバリます。

以上、みじかっ

腹いっぱいになり、自己紹介の終わった子供たちが
じッとしているはずがなく、
会場はすぐに大人だけになった。
焼き台近くに、呑んべぇの面々
横を通りすぎようとすると、
ココ空いてますよ!
とゴトウ親分(夜は親分)

伝説のOPセイラー、ゴトウサキ選手が
どう作られたのか、話してくださった。
チョーかなり、スパルタだったらしい
本人のポテンシャルが高かったのは書くまでもないが、
平日、学校に迎えに行き、その足でハーバー、
父と娘の壮絶な練習があって
語り継がれる伝説になった。
2人の娘さんがジュニアを巣立った今も
子供たちを指導するのが楽しいという

 オレが別府でコウシを鍛えちゃる

ありがうございます。
また、お邪魔しますのでよろしくお願いします。

カミソノダさんに提供いただいた
黒糖焼酎を呑みながら12時過ぎまで
ワイワイやっていた。
タカハラさんが1抜け、ホンダ理事長が2抜け
私もマエダさんの冷たい視線を振り切り抜けた。

艇庫横の部屋に入ると、怪獣に変身した
ホンダ理事長がいた
なんとか耳をふさいで寝についたものの
しばらくすると、耳元で悪魔の声が、
起きてるんでしょ!
寝たふりしてもダメです!
知らんふりを決めるが、マエダ悪魔はなかなか
あきらめない。
かわいそうやから寝かせてやれば
と回りで言ってくれているが攻撃の手をぬるめない
しまいには、最初、起こすのはかわいそうだと
かばってくれていた別府の親分も
起こさんとイカんと言いだした。
一回、起きてみせ、酒盛りに参加すると見せかけ、
悪魔たちがひるんだスキに寝袋にもぐりこんだ。

2日目
朝からAP旗
吹いてくる気配はない

コウシはこのままじゃ終われないと
言っていたが、ドッヂボールで盛り上がっている。

風は無いのに
11時にD旗が上がり、海上で風を待つ
270から弱い神風が吹いてきた
次第に海面全体を覆ったが、強くならない

風と潮が反対、
本船が上マークにスターンを向けている
第3レーススタート
コウシは、ヒデトの後を上3番で回り、
ヒデトに上から被せにかかる
2マークまでにヒデトを抜いたが
2からフィニッシュまでに、抜きかえされた
恐るべし小6



























3本目が最終レースとなった




























昨晩の強者たち














この風やったらコウシはハイクアウトやな
ケイジュがコウシに言った
選手が着岸した後、宇土にいい風が入った

今年の宇土も楽しかった。
熊本の皆さんありがとうございました。

2010年4月5日月曜日

サカグチコーチ

20100403

サカグチくんが練習をみてくれた

















少々風があったが、3艇で沖にでた

はじめて一人でOPに乗ったマサトの艇に
サカグチくんが飛び乗り、午前中ずっと
おしえてくれた。



お昼、事務室の前に全員集合!













おぉー でたぁー













ヨコヤマくんとウチダくんが
MRTの生放送に出演していた
「ヨット部 新入部員募集中」
今年はたくさんの入部があるといいね

午後からのターゲットはリョウヘイ













サカグチくんがOPに乗って
リョウヘイの後ろにピッタリ













 リョウヘイ!もっとシートひけるやろ!
 ひけるの? ひけないの? どっち?

途中、レスキューの燃料が少なくなり
ハーバーに給油に帰って、我々がいない間も
キビシかったらしい

時折、コウシにも声をかけてくれる
現役選手の指摘は鋭い














久しぶりにピリっとした練習ができた
コーチもかなり疲れただろう
私もがんばるのでこれからもヨロシクお願いします!