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2004年3月7日日曜日

ヨットの朝

練習のある日
コウシは7時におきてくる。
早起きは練習のためではなく
7時からロボット戦隊シリーズを
見るためだ。

7時半くらいに家を出て
近くのスーパーで飲み物と弁当を買う。

以前はコンビニで買っていたのだが・・
弁当は内容、値段ともあまり変わらないが
お茶は コンビニの半額で買える。
オマケにスーパーは氷が無料でもらえる。
かなりお得だ。
それに、そこのスーパーのオッチャンと交わす
朝の挨拶が心地いい。

車で15分くらい走ってマリーナ に到着。

「こんなに早くきてもディンギーヤードのカギが無いやん」

とボヤかれる。

私はギリギリが苦手で好きなことであれば予定の時間より
かなり早めに行動する。
コウシにとっては迷惑な話だ。

8時になってマリーナのスタッフが出勤し
ようやくカギを受け取ることができる。

コウシは少し前まで
私がコウシの知らない人と話していると
私の陰にかくれるような子供だった。
人に慣れるように、人と話す機会を
ワザとコウシに与えてきた。
ディンギーヤードのカギの受け取りも
コウシの役目だ。

「オレ走っていくわ!」
カギをマリーナの職員から受け取ったコウシは
100m離れたディンギーヤードまで走る。
コウシが門のカギを開けて
艇庫のシャッターを私が開ける。

皆が来るまで自転車やスケボーを引っ張り出して
元気に遊んでいる。

コウシは走ること、ボール遊びが大好きだ。

この頃、ヨットに乗ってもあまり楽しそうに
していなかったので親のわがままで
コウシにヨットをさせていていいものかと
よく思った。

コウシ もうすぐ小学2年生